最近1番検索したワードが「担降り」だった人の末路
こんばんは
今日は私の担当についてのお話です。
ずっと自分の中で悩んだり迷ったりしていたことだったので、ブログに書いて残しておこうと思います。
担当のあり方、推し方って人それぞれだなってすごく感じたので、私のこれからのあり方が示せればいいかなと思っています。
きっといつも通り長く、訳の分からない文章になってしまうと思いますが、ご了承ください。
私は4年前から藤ヶ谷くんを応援してます。
カウコン→キスブサ新春sp のコンボで、ジャニーズにハマったことがなかった私は見事に藤ヶ谷担になりました。
それからはDVDでもただひたすらに藤ヶ谷くんを追って、藤ヶ谷くんだけを見ていました。
コンビとしては藤北が大好きで、2人のパフォーマンスが交わった時の強さは今でも1番だと思ってます。
実際に藤ヶ谷くんを初めて生で見たのは去年のライブでした。
それから1年、前にブログにも少し書きましたがライブの後から私は藤ヶ谷担でいながら、北山くんに心を奪われ、北山くんを見ることが多くなりました。
ライブでの表現豊かなダンスや歌、狙いすましたようなファンサ。
ライブのことを思い出すとそんな北山くんが出てきて、頭から離れなくなりました。
当時は、
「きっとライブの直後で、初めて近くで見れたから気になるんだなあ」
とか
「今だけだろうな」
って思いながら。いや、ある意味そう信じながら藤ヶ谷担を続けてきました。
でも今年のツアーに行くにあたって、まだ北山くんにふらふらしてる自分がいる現実にぶち当たりました。
何色の服を着てライブに行く?
誰のうちわを買う?
誰にファンサして欲しいのかな。
ライブのことを考える度に、2人にフラフラしてる自分がいてこんなでいいのかと苦しい時もありました。
結局ライブには藤ヶ谷担としてピンク色を身にまとって参戦しました。
でもライブ中には、やっぱり北山くんのことを見てしまう時間もあって。
この時の私は、
「どっちにも同じ量の愛なんて注げない。こんなに気持ちが傾くんだったら、もうこのままじゃいられないかな。」
と思っていました。
ライブに行くまでは藤ヶ谷くんのことしか見えなくて、私なりに100%藤ヶ谷くんを応援してきたつもりです。
でもそれが北山くんという存在に気づいたことで100%を注げなくなってしまった。
私の中で、担当というものは
“常に100%の愛をその人に注ぐ”
そういうものだと思っていました。
だからこの状況が辛く、しんどいものでした。
ツアーが終わって、この時期でそんな状況が続いてからちょうど1年になりました。
そろそろ自分の中でも結論を出した方がいいんじゃないか、ずっとこのままでいいのかなと思う毎日が続き、他のファンの方の「担降り」について書かれたブログや記事を検索して読むようになりました。
どれも様々な理由や状況があって、それぞれが悩んだ末にその道を選んでるんだなということがわかりました。
そしてずっと同じ状況で悩み続ける私に対し、見かねた姉が(二階堂担)
「背中押してあげるから、
ちょろんかい(討論会)しよう」
と言ってくれました。
※参考資料
結局このちょろんかい(しつこい)が私の気持ちに大きく影響することになりました。
ここまで読み進めていただきありがとうございます。
今までの話はなんだったんだと言われてもおかしくないほど、ここから話の流れがグッと変わります。
ですが私は至って真剣なので時間のある方はこのままぜひお進み下さい。
姉と話をしていると、姉はもう妹は今日北山担になるんだと、その背中を押そうと思っていたと言いました。
でも私はやっぱり藤ヶ谷くんから降りる度胸はありませんでした。
ここまで藤ヶ谷担としてずっと藤ヶ谷くんを応援し続けてきて、藤ヶ谷くんを嫌いになったことは全くありませんし、好きという気持ちが減ったこともありませんでした。
むしろ最近藤ヶ谷くんがどんどん自分を出して、楽しいって言ってる姿を見てほんとに良かったなって、やっぱり藤ヶ谷くんの笑顔を見てたら幸せになれるなって。
でも藤ヶ谷くんと同時に北山くんにも同じ気持ちが湧いてきて、藤ヶ谷くんを100で応援できないのならやはりこのままじゃだめなのかもしれないという気持ちがずっと心の中にあったので、「担降り」ということも視野に入れなきゃいけないのかなと。
ほんとに文章にもうまく表せない気持ちだけど、この永遠ループの中にあるということを伝えました。
まとまらない私の話を聞いた姉は、ふとこんなことを話し始めました。
「藤北って、いいシンメだよね」
うん、それは私もそう思う。
だって2人ともそれぞれに違う魅力があって、ほんとに正反対。
それなのにこの2人が揃うと、とてつもないものが生み出されるからね。
「だからさ、比べる対象じゃないんじゃない?」
「藤ヶ谷くんと北山くんは全く違うんだよ。」
ああ、そうだ。
そういうことか。
※ここから私が妙に納得してすっきりした例えに入りますが、姉妹だからこそ通じ合えた例えかもしれません。
「だから例えるなら北山くんが“焼肉”で藤ヶ谷くんが“お寿司”。どっちか選べって言われても無理じゃない?」
「普段はお寿司が好きだけど、今日は焼肉ガッツリ食べたいなって日もあるでしょ?」
ほんとだ。お寿司と焼肉って普通に生きてたらどっちか選べない。
「だから毎日の気分なんだよ。今日はこっちがいいなって思ったらそれでいいじゃん。普段はお寿司の方が好きってことでさ。」
うん、そういうことだ。
私どっちも好きだ。
どっちかなんて選べないし、選ばなくていいんだ。
まず比べる対象でも何でもないじゃん。
両方に違う良さがあるのに比べるなんて無理じゃん。
\(^o^)/
これが私が約1年悩み続けていたことをスパッと解決した例えです。
なんでこの例えがしっくり来たか、今でも自分が不思議ですが。笑
お姉ちゃんいつもありがとう、感謝してます。
藤ヶ谷くんには藤ヶ谷くんの良さがあって、北山くんには北山くんの良さがある。
ずっと同じ愛を2人同時に注げなくても、自分のペースに合わせてどっちも応援したらいいじゃないか。
贅沢で欲張りかもしれないけど、私はそうやってこれからも応援していきたいと思います。
誰一人として同じ推し方をしてる人はいないだろうし、私は私なりにこれからもキスマイについて行きたいなって。
もやもやがスッキリ晴れた後に見たミューコロはまるで違うもののように見えました。
2人が好きなら2人どっちも好きって言っていいんだなって自分の気持ちに素直になれた気がします。
これからまた藤ヶ谷担は降りずに、このまま藤ヶ谷担としてキスマイを応援していくわけですが、正直な気持ちでどんどん愛を捧げたいと思います。
お寿司が大好きだけど、焼肉が食べたいときだってあるんだ!
両方好きでいい!贅沢に生きてやる!
これをモットーにこれからもよろしくお願いします。
担降りするような入りだったのに結局最後はこんな展開になりましたが、こういう末路もあるというひとつの例として読んでいただけてたら幸いです。
藤ヶ谷くん、北山くん、キスマイちゃん。
これからもどうぞよろしくね💞